履歴書を書く時のポイント
POINT
- 〈書くときの 6 つのポイント〉
- ● 履歴書は⼤学指定のものを使⽤しましょう。
- ● 黒の万年筆かペンを使⽤し、楷書体で書きましょう。
- ● 書き損じても修正液を使わないようにしましょう。
- ● ⽂字は適度な⼤きさで、はっきりと丁寧に書きましょう。
- ● すべて埋めましょう。空⽩は好ましくありません。
- ● 印鑑→ 清書→ 写真の順で仕上げましょう。
- 〈書く前の3つのポイント〉
- ● ペンはかすれやにじみが出ないかどうか確認しましょう。
- ● ⽤紙が汚れていないか確認しましょう。
- ● きちんと机につき、平らなものの上で書きましょう。
- 〈書いた後の3つのポイント〉
- ● 「 てにをは」(⽂章表現)は問題ないか確認しましょう。
- ● 誤字や脱字、書き漏れている項⽬がないか確認しましょう。
- ● ⽇付・送付先の確認と、提出前のコピーをしましょう。
①⽒名
姓と名を等間隔で記⼊します。「ふりがな」の場合はひらがな、「フリガナ」の場合はカタカナで記⼊しましょう。
②現住所
都道府県名から書きます。アパートやマンションの名称、部屋番号もしっかり記⼊しましょう。数字には振り仮名をふる必要はありません。
③⽇付
履歴書は⻄暦で統⼀表記します。
④印
失敗することがあるので最初に捺印しておきましょう。かすれないようにまっすぐに押します。天地左右はバランス良く押しましょう。
⑤写真
スピード写真は使⽤しないようにしましょう。正⾯上半⾝で、男性はスーツにネクタイ、⼥性はスーツにブラウスが基本です。
⑥帰省先の電話
帰省先がない場合は、⾃宅の固定電話の番号を記⼊します。
⑦PC のアドレス
⼤学のアドレス(@の前は学籍番号)を記⼊しましょう。
⑧年 ( ⻄暦 )
⻄暦で統⼀して書きます。年号では書かないようにしましょう。
⑨学歴
中学校卒業から記⼊します。「県⽴」などの表記も忘れずに記⼊しましょう。アピールできる留学経験は積極的に記⼊しましょう。学歴・賞罰の左右スペースが均等になるように書き出しには注意します。最後に「以上」と書きます。
⑩研究課題
読む相⼿に内容が伝わるように具体的に書きましょう。
⑪クラブ・サークル・学外活動・団体名
団体名、活動内容、役職を書きます。
⑫趣味・特技・資格
「趣味」は遊びや娯楽の意味合いが強く、⽇常的なもの。「特技」は秀でた技能で、資格取得などに発展可能なもの。「資格」は試験などを受けて免状や免許を持っているもの。なるべく具体的に書くように⼼がけましょう。例えば「読書」や「⾳楽鑑賞」なら、好きな作家やミュージシャン、さらに、そこから学んだことを記⼊すれば⾃⼰PR になります。