筆記試験・⾯接の⼼構え
筆記試験 ( ⾯接も同様)当⽇に向けて、準備しておくものや前⽇の過ごし⽅、
気を付けるべきことなどについて説明します。
このページを⾒て忘れていることはないかチェックをしてから試験に臨みましょう。
POINT
- ● 当⽇の朝は余裕を持って過ごすようにしましょう。
- ● 万が⼀遅刻しそうな場合は、約束の時間になる前に電話をかけてまずお詫びすること。礼儀を尽くしましょう。
- ● 会社訪問カードに記⼊した内容はメモしておきましょう。
- ● ⾯接会場を出た後も、控室でのおしゃべりや携帯電話の使⽤には気を付けましょう。
筆記試験・⾯接前夜の⼼得
当⽇の持ち物と服装は、前⽇に念⼊りにチェックしましょう。⾐服にシワやシミがないか、もう⼀度確認を。必要書類は少なくとも⼀週間前までに準備しておきましょう。もちろん⾃分がまとめた企業分析ノートや履歴書も最終チェックしておくこと。また、当⽇慌てないためにも、会場への道順や交通機関、所要時間を前⽇までに調べておくことも⼤事です。
準備しておくものリスト
携帯電話のマナー
● 会社訪問や試験の際は、社屋に⼊る前に必ず電源を切っておきましょう。
● 試験が終わっても、社屋の中では使⽤しないようにしましょう。
筆記試験・⾯接当⽇の朝の過ごし⽅
当⽇は⾝だしなみや持ち物の最終チェック、⾯接での志望動機や⾃⼰ PR の復唱ができるように、少なくとも出かける 2 時間前には起床して、ゆったりとした気持ちで過ごせるようにしましょう。
また、時間通りに昼⾷がとれるとは限りませんので、朝⾷は必ず⾷べておくこと。朝刊には必ず⽬を通しましょう。
⾯接で「今⽇の新聞で印象に残った記事は?」と質問されるかもしれません。慌てないためにも、⼀⾯の記事や社説、コラムなどを読んでおくようにしましょう。
manaba で朝⽇新聞デジタル(当⽇分の朝刊)が読めます。
時間を守りましょう
朝のラッシュ時は、電⾞の乗り換えなど時間が余計にかかるものです。また、天候の影響を受け、交通機関が遅れる場合もあります。余裕を持って早めに家を出ることを⼼がけましょう。もし電⾞が遅れたなどの理由で遅刻しそうな場合は、遅れるとわかった時点で企業に電話連絡を⼊れるのがマナーです。あなたに⾮がない場合でも、企業の予定を狂わせ、迷惑をかけてしまうことになりますから、遅れる原因を電話できちんと説明して、まず⼗分に誠意を持っておわびしましょう。そして、今あなた⾃⾝がどこから電話をかけているのか、どれくらいの時間で会場に到着できるのかを知らせ、時間の変更をお願いしましょう。先⽅から⽇時の変更などの指⽰があった場合は、それに従って迅速に⾏動しましょう。
会社訪問カードとは
「会社訪問カード」は、会社説明会や会社訪問のときに記⼊・提出を求められる場合があります。企業によって質問項⽬が異なりますが、ほとんどの質問は、⾃⼰分析と企業研究をしていれば答えることができます。あらかじめ⽂章を考えておき、時間をかけずにテキパキと書きましょう。
〈記⼊する際のポイント〉
履歴書やエントリーシートの内容と⽭盾しないように注意し、質問に対して具体的に答えましょう。決して空欄を残したまま提出しないように。細い字や薄い字は厳禁、⾒本の丸写しはやめましょう。